現地調査に伺うと、
「たくさん写真を撮るんですね」
と言われることがあります。
実際、私たちは現地調査の際に建物のさまざまな場所を撮影しています。
外壁や屋根だけでなく、
- シーリング
- 雨樋
- 軒天
- 破風板
- 水切り
なども撮影することがあります。
今回は、なぜ現地調査で写真をたくさん撮るのかについてお話しします。
見積りを正確に作るためです
まず一つ目の理由は、見積りを正確に作るためです。
現地では確認できても、
事務所に戻ってから細かい部分を再確認したくなることがあります。
写真があることで、
- 劣化状況
- 補修の必要性
- 工事範囲
などを改めて確認できます。
現地調査で撮影した写真は、見積りを作成する際の大切な資料にもなります。
➤【私が見積りを作る前に考えていること|金額を出す前に確認したいことがあります】
お客様にも状態を見ていただくためです
外壁や屋根の状態は、
普段なかなか見ることができません。
特に屋根はご自身で確認することが難しい場所です。
そのため、
「今どのような状態なのか」
を写真で見ていただくようにしています。
言葉だけでは分かりにくいことも、
写真があると伝わりやすくなります。
見落としを減らすためです
現地調査では多くの場所を確認します。
その中で、
あとから確認したい部分や気になった箇所を記録する意味もあります。
写真を残しておくことで、
見落としを減らし、
より正確な判断につながります。
そもそも現地調査ではどのような場所を確認しているのかについては、こちらの記事でもご紹介しています。
➤【私が現地調査で最初に見る場所|実は外壁だけを見ているわけではありません】
工事をすすめるためではありません
写真をたくさん撮ると、
「悪いところを探しているのかな」
と思われることがあります。
しかし私たちが知りたいのは、
工事が必要な理由ではなく、
今どのような状態なのかです。
状態が良ければ、
「まだ大丈夫そうですね」
とお伝えすることもあります。
状態によっては、まだ慌てて工事を考えなくても良いケースもあります。
➤【職人が「まだ塗装しなくても大丈夫そう」と感じる家の特徴】
一方で、状態によっては早めに検討を始めた方が良いケースもあります。
➤【職人が「そろそろ塗装を考えた方が良い」と感じる家の特徴】
写真は判断材料の一つです
現地調査で撮影した写真は、
見積りを作るためだけのものではありません。
現在の状態を整理し、
今後どうするかを考えるための判断材料でもあります。
工事をするかどうか。
いつ頃考えるか。
どのような工事が必要か。
その判断をするためにも写真は大切だと考えています。
撮影した写真は、お客様と状態を共有し、判断材料を整理する際にも役立っています。
➤【見積りを取ったけど違いが分からなかったお客様|まずは整理するところから始まりました】
まとめ
現地調査で写真をたくさん撮るのは、
見積りを作るためだけではありません。
現在の状態を確認し、
お客様にも分かりやすくお伝えし、
より正確な判断をするためです。
私たちは工事をすすめるためではなく、
まず状態を知るために現地調査を行っています。
そのための大切な記録として、写真を活用しています。
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