外壁塗装のご相談をいただくと、
「見積りをお願いします」
と言われることがあります。
もちろん見積りは作成します。
しかし実際には、現地調査が終わった直後にすぐ金額を考えているわけではありません。
私がまず考えるのは、
「このお家に本当に必要な工事は何だろう?」
ということです。
今回は、見積りを作る前に私が考えていることについてお話しします。
まずは建物の状態を整理します
現地調査では、
- 外壁
- 屋根
- シーリング
- 雨樋
- 軒天
などを確認します。
しかし確認した内容をそのまま見積りにするわけではありません。
まずは、
どこに劣化があるのか
どこはまだ問題なさそうなのか
を整理します。
建物の状態を把握することが最初の仕事です。
➤私がお客様に塗料の話を急がない理由|まず確認したいのは別のことです
本当に必要な工事を考えます
劣化が見つかったとしても、
すべてを工事することが正解とは限りません。
例えば、
- 今すぐ対応した方が良い部分
- 様子を見ても良い部分
- 部分補修で対応できそうな部分
があることもあります。
そのため私は、
工事内容を増やすことよりも、
本当に必要な工事は何かを考えるようにしています。
➤私が現地調査で最初に見る場所|実は外壁だけを見ているわけではありません
お客様のお考えも大切です
同じお家でも、
お客様によって考え方は違います。
例えば、
「あと10年くらい住めれば十分」
という方もいれば、
「できるだけ長持ちさせたい」
という方もいます。
そのため、
建物の状態だけでなく、
お客様のお考えも見積り内容に関わってきます。
金額だけでは比較できないことがあります
見積りを見る時、
どうしても金額に目が行きがちです。
もちろん大切なポイントです。
しかし実際には、
- 工事内容
- 下地処理
- シーリング工事
- 塗装範囲
などによって見積りは変わります。
そのため、
金額だけではなく、
どのような考え方で見積りが作られているのかも大切だと思っています。
見積りは判断材料の一つです
私たちは、
見積りを契約書のようなものとは考えていません。
見積りは、
現在の状態を整理し、
今後どうするかを考えるための判断材料の一つです。
そのため、
分からない部分があれば遠慮なく聞いていただきたいと思っています。
➤良い塗装業者を探すより、自分に合う業者を探した方が良い理由
まとめ
見積りを作る前に私が考えているのは、
「いくらになるか」
だけではありません。
- 今どのような状態なのか
- 本当に必要な工事は何か
- お客様はどう考えているのか
を整理した上で見積りを作っています。
外壁塗装は金額だけで決まるものではありません。
まずは状態を知り、
必要な工事を整理することが大切だと考えています。
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