外壁塗装を検討するとき、必ず出てくるのが「どんな塗料を選べばいいのか?」という疑問です。
塗料にはグレードがあり、価格も耐久性も大きく変わります。
この記事では、人気の高い 無機塗料・ラジカル塗料・シリコン塗料 の特徴をわかりやすく解説します。
さらに、塗料選び以上に大切な“下地処理”と職人の技術” についてもお伝えします。
シリコン塗料|コストと耐久性のバランスが良い定番
耐久年数:10〜15年
価格帯:中程度
特徴:コストと耐久性のバランスが取れており、外壁塗装で最も一般的に使われているグレード。
メリット:汚れに強く、価格も手頃。初めての外壁塗装や、費用を抑えつつ長持ちさせたい方におすすめ。
👉 「迷ったらシリコン塗料」というほど、安定した人気があります。
ラジカル塗料|近年人気上昇中の“劣化しにくい”塗料
耐久年数:12〜15年
価格帯:中〜やや高め
特徴:紫外線による劣化因子(ラジカル)の発生を抑える成分が入っており、従来のシリコンよりも劣化が遅い。
メリット:耐候性が高く、コストパフォーマンスも良い。比較的新しい技術で、人気が高まっています。
👉 「シリコンより少し長持ちさせたい」という方に選ばれています。
無機塗料|最高グレード!耐久性重視の方におすすめ
耐久年数:20〜25年
価格帯:高め
特徴:ガラスやセラミックなどの無機成分を配合しており、非常に劣化しにくい。
メリット:耐候性・耐汚染性に優れ、メンテナンス回数を減らせる。長期的に見ればコストパフォーマンスが高い。
👉 「一度の塗装で長く安心したい」という方に最適です。
でも大事なのは「塗料」よりも「下地処理と職人の技術」
ここまで塗料の違いをご紹介しましたが、実は どんなに高級な塗料を選んでも、下地の状態が悪ければ数年で剥がれてしまいます。
よくある失敗例
ひび割れやサビを直さずにそのまま塗装
チョーキング現象を洗浄せずに塗装
下塗りを省略して仕上げだけを塗る
これでは、無機塗料を選んでも意味がなく、早ければ2〜3年で劣化が始まります。
本当に大切なのは?
高圧洗浄でしっかり汚れを落とす
ひび割れや剥がれを補修する
素材に合った下塗りを選ぶ
適切な乾燥時間を守り、3回塗りを徹底する
👉 つまり、塗料のグレード以上に「施工する人の技術と誠実さ」が重要なのです。
塗料グレード比較表
塗料の種類 | 耐久年数の目安 | 価格帯 | 特徴 | おすすめの方 |
---|---|---|---|---|
シリコン塗料 | 約10〜15年 | ★★☆☆☆(中程度) | バランスが良く人気No.1 | 初めての外壁塗装、費用を抑えたい方 |
ラジカル塗料 | 約12〜16年 | ★★★☆☆(中〜やや高め) | 紫外線に強く、劣化しにくい | 長持ちさせたいがコストも重視したい方 |
無機塗料 | 約18〜20年 | ★★★★☆(高め) | 最高グレード、汚れに強くメンテナンス回数が少ない | 「一度の塗装で長く安心したい」方 |
当社のこだわり
入間市・狭山市を中心に施工している当社では、塗料のご提案だけでなく、下地処理と施工管理を徹底しています。
現場ごとに最適な塗料を選定
下地補修に時間をかけて建物を強化
3回塗りを守り、耐久性を最大化
写真付きで工程をご報告し「見える安心」をご提供
「良い塗料を選んだから安心」ではなく、**「良い職人に任せたから安心」**と思っていただけるよう取り組んでいます。
まとめ
シリコン塗料:コスパが良く定番
ラジカル塗料:劣化に強く、人気急上昇
無機塗料:最高グレード、長持ち重視
しかし、どんな塗料も 下地処理と職人の施工次第で寿命が変わる というのが現実です。
入間市・狭山市で外壁塗装をご検討の方は、ぜひ一度当社の無料点検・お見積もりをご利用ください。
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