現地調査に伺うと、
「どこを見ているんですか?」
と聞かれることがあります。
お客様からすると、
外壁塗装の相談だから外壁を最初に見ていると思われるかもしれません。
もちろん外壁も確認します。
しかし実際には、私が最初に見る場所は外壁だけではありません。
今回は、現地調査で私がどのようなところを確認しているのかをご紹介します。
➤築12年で初めて点検したお客様|まずは今の状態を知りたいというご相談でした
まず気にするのは建物全体の状態です
現地に到着すると、いきなり細かい部分を見ることはあまりありません。
まずは建物全体を見ます。
- 日当たり
- 周辺環境
- 建物の向き
- 劣化の出方
- 雨が当たりやすい場所
などを確認します。
同じ築年数でも、建物によって劣化の進み方は大きく違います。
そのため全体像を把握することが大切です。
北側は特に気になります
私がよく確認する場所の一つが北側です。
北側は日当たりが少なく、
- コケ
- カビ
- 汚れ
が発生しやすい傾向があります。
建物全体の状態を知る上で、参考になることが多い場所です。
シーリングの状態も確認します
外壁だけではなく、シーリング(コーキング)も重要です。
シーリングに
- ひび割れ
- 硬化
- 痩せ
が見られる場合は、メンテナンス時期を考える一つの目安になります。
お客様が気付いていないことも少なくありません。
➤「まだ工事するか決めていません」が一番多いご相談です|外壁塗装は決める前に相談しても大丈夫です
雨樋や軒天も見ています
実際には、
- 雨樋
- 軒天
- 破風板
- 水切り
なども確認しています。
外壁だけきれいにしても、他の部分が傷んでいては十分とは言えません。
建物全体のバランスを見ることが大切だと考えています。
工事が必要かどうかを探しているわけではありません
現地調査というと、
「工事が必要な場所を探している」
と思われることがあります。
しかし私が確認しているのは、
工事をする理由ではなく、
今どのような状態なのかです。
実際には、
「まだ大丈夫そうですね」
とお伝えすることもあります。
まず状態を知ること。
その後に工事が必要かどうかを判断すること。
それが大切だと思っています。
➤良い塗装業者を探すより、自分に合う業者を探した方が良い理由
まとめ
現地調査では、外壁だけを見ているわけではありません。
建物全体を確認し、
- 劣化の状況
- 傷みの原因
- 今後のメンテナンス時期
などを考えています。
外壁塗装は年数だけでは判断できません。
まずは今の状態を知ることが大切です。
スジノペイントでは、工事を前提としない状態確認のご相談も承っています。
お気軽にご相談ください。

コメント